知らないと損する?!自動車保険に欠かせない特約とは?

自動車保険には基本補償と特約がある

車のオーナーは、車検の際に対人賠償の自賠責保険に加入しなければなりません。これだけでは補償が不十分なので、民間企業が提供する任意保険の加入も欠かせないでしょう。任意保険には、加入者全員に自動的にセットされる基本補償と、加入者が自由に選べる特約があります。基本補償には対人・対物賠償のほか、無保険車傷害保険や自損事故傷害保険が組み込まれることが多いと言えるでしょう。無保険車傷害保険は、事故の加害者が自動車保険に加入していなかった場合、賠償を受けられない可能性があるため、相手が無保険車の場合にも死傷に対する補償が得られるよう加入しておく保険です。

自損事故傷害保険に加入しておけば、相手がいない単独事故を起こした場合にも自分の死傷に対する補償を得られます。さらに、任意保険に附帯できる特約は、個々の加入者の要望に応じた様々な種類のものがあります。事故で車が動かなくなった時のレッカー移動や、ガス欠・タイヤのパンクの際のサポートなどを受けられるロードサービスの特約を附帯しておけば、別途ロードサービスの会社と契約しておく必要がありません。

こんな特約は付けておきたい!

様々な特約の中でも、特におすすめしたいのは、弁護士費用特約です。事故を起こして加害者になったら、加入した任意保険の保険会社の担当者が、加入者の代わりに相手と示談交渉をしてくれます。しかし、加入者が完全な被害者の場合、保険会社が示談交渉をすることができません。そこで、被害者本人が示談交渉するか、弁護士に代理人を頼むことになります。弁護士に払う報酬を補償してくれる特約を附帯しておけば、高額の依頼料を負担せずに交渉を任せられるのです。

自動車保険は、賠償責任保険・傷害保険・車両保険の三つに大きく分けられます。そこから細かく7つに分類することができ、それを組み合わせることで自分にあった保険になります。